ホワイトニングしても色がすぐ戻るってホント?後戻りについてのページ。自由が丘駅の歯医者なら、nicoキッズデンタルクリニック自由が丘

電話をかける
WEB予約
ホワイトニングしても色がすぐ戻るってホント?後戻りについて

ホワイトニングしても色がすぐ戻るってホント?後戻りについて whitening column 4


シェードガイド

自由が丘にある歯医者【nicoキッズデンタルクリニック自由が丘】です。

ホワイトニングをしたいけど、「元の歯の色にすぐ戻った」「効果が続かなかった」というようなネットやSNSの情報を見て、不安を感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、「何でホワイトニングした歯の色が戻ってしまうの?」「色が戻らないためにできることは何?」など、患者様の疑問を分かりやすく解説していきますので、ぜひご参考になさってください。


ホワイトニング後の後戻りとは

ホワイトニングの後戻りを簡単にご説明すると、ホワイトニングをしたはずの白い歯が元の色に戻ってしまうことです。ホワイトニングは歯の黄ばみを取り除いて白く美しくする方法ですが、その効果は永遠に持続するものではありません。時間が経つにつれて元の色に戻ってしまいます。特に、よくタバコを吸う人や、コーヒーやワインを日常的に飲む人は歯にヤニや着色汚れがつきやすくなるため、色が戻るスピードが速くなる可能性があります。


後戻りの原因

再着色による後戻り

歯は、食べ物・飲み物などによって常に着色しやすい状態にあります。そのため、ホワイトニングをした後もある程度時間が経つと次第に元の色に戻ってしまいます。しかし、食事内容に気を付けたり、歯のケアを工夫することで後戻りを遅らせることができます。


再石灰化による後戻り

歯の表面にあるエナメル質は、ミネラル分の消失(脱灰)と再形成(再石灰化)を繰り返しています。この再石灰化の作用によって元のような歯の表面に戻ることで、後戻りが起きます。

ホワイトニング後に後戻りしないために

着色しやすい飲食物を避ける

コーヒーやワイン、カレーやケチャップなどの濃い色の食べ物や飲み物は着色の原因となります。特に、ホワイトニング直後はこれらの食品を避けるようにしましょう。また、ブルーベリーやチェリーなどのベリー系の果物も色が濃く、当然ながら着色の原因となります。さらに、タバコやお茶なども歯にヤニや茶渋として残りやすいため注意が必要です。



ホワイトニングを定期的に行う

白い歯を長く保つためには、定期的なホワイトニングがおすすめです。短い期間で再度施術を受けることを「タッチアップ」と言います。半年に一回程度のペースでタッチアップを続けることで、白くきれいな歯を長く保つことが可能です。



食後すぐに口をゆすぐ

飲食後、すぐに口をゆすぐことで口内の酸性状態を中和することができます。また、口をゆすぐことで着色の原因となる汚れを洗い流すこともできます。



こまめに歯磨きをする

毎日の歯磨きをしっかり行うことで、色素沈着を防ぐだけでなく、虫歯や歯周病などのさまざまな口腔トラブルを予防することができます。しかし、ブラッシングが強すぎると歯の表面が傷つき、その傷に汚れが入り込んで黄ばみやすくなる恐れがありますので注意が必要です。



ストローを使う

色の濃い飲み物はストローを使って飲むことで、歯に色が付着することを防ぐことができます。熱いお茶などは難しいですが、冷たい飲み物の場合はストローの使用がおすすめです。




自由が丘でホワイトニングなら【nicoキッズデンタルクリニック自由が丘】へ

虫歯や歯周病も同様ですが、一度治療やクリーニングを終えたからといって日常のセルフケアを怠ってはいけません。日々の生活の中で後戻りに気を配り、定期的なホワイトニングを受けることが美しい歯を維持するために効果的な方法です。

自由が丘でホワイトニングを受けるなら【nicoキッズデンタルクリニック自由が丘】までお気軽にご相談ください。

当院のホワイトニングについてはこちら