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歯周病かも?歯ぐきがズキズキと痛む時の対処法

歯周病かも?歯ぐきがズキズキと痛む時の対処法 perio column 2


歯を痛める女性

自由が丘駅から徒歩4分にある歯医者【nicoキッズデンタルクリニック自由が丘】です。

「歯ぐきが腫れてすごく痛いけどすぐに歯医者へ行けない」

こんな状況になった経験はありませんか?実は歯ぐきの痛みや腫れは、歯周病が原因である可能性が高いです。もちろん、痛くならないように普段からケアを行うことが大事ですが、痛くなってしまったものはしょうがありません。今回は、歯ぐきが痛くなってしまった際の応急処置方法やNG行動についてご紹介します。


歯ぐきが腫れて痛むのは歯周病が原因?

歯ぐきが腫れて痛む原因の1つとして歯周病があげられます。
特に、「歯ぐきの腫れ、出血、膿」この3つがセットになっている場合は歯周病が進行している可能性が非常に高いです。

歯周病以外の歯ぐきが痛む原因

・虫歯が進行し、歯の神経が死んだことで歯ぐきに炎症が起きている
・親知らずが隣接する歯を圧迫して歯ぐきが痛む
・歯ぐきに口内炎ができている
・食べ物が歯と歯ぐきの間に挟まって痛みを感じる
・カンジダなどの感染症にかかっている


歯周病で歯や歯ぐきが痛むときの応急処置

歯垢を取り除く

歯周病の主な原因は歯垢です。歯垢は細菌の塊であり、歯や歯ぐきに蓄積することで炎症を引き起こします。炎症を落ち着かせ、悪化を防ぐためにも歯ブラシやフロスを使用して歯垢を丁寧に取り除くことが大切です。また、うがい薬を使うことで症状が落ち着くこともあります。

痛い部分を冷やして腫れをひかせる

保冷剤や濡らしたタオルなどで痛む部分を冷やすと症状が落ち着くことがあります。冷やすことで血管が収縮して腫れが引きやすいため、痛みも和らげることが可能です。ただし、氷などを直接歯ぐきに当てたり、口に含んだりすると悪化する恐れがあるので、頬の上から当てるなど間接的に冷やすようにしましょう。

痛み止めを飲む

痛みが強い場合には、市販されている痛み止めの服用も有効です。


歯周病で歯が痛む時のNG行動

痛い部分を温める

歯周病による歯ぐきの痛みがある場合、痛い部分を温めることは逆効果です。温めることで血流が良くなり、痛みが悪化する可能性があります。激しい運動やサウナなども、体温が上がり血流がよくなってしまうため控えましょう。

飲酒

アルコールの摂取は歯周病の症状を悪化させる可能性があります。アルコールには血流を良くする作用があるため、歯ぐきの炎症を起こしている部分に刺激が加わると痛みを感じやすいです。

喫煙

喫煙により口内の血行が悪化し、歯周病の進行を促すことがあります。歯ぐきの痛みを和らげるためにも、喫煙は控えましょう。

まとめ

今回は、歯ぐきが痛くなった際の応急処置とNG行動についてご紹介しました。
しかし、これはあくまでも一時的に痛みを和らげる方法でしかありません。痛み止めを服用していれば大丈夫と思う方もいらっしゃるかと思いますが、それは痛みの根本的な解決にはなりません。歯ぐきの痛みを放置し、歯周病が進行してしまうと、最悪の場合歯が抜け落ちてしまう可能性もあります。ご自分の大切な歯を守るため、少しでも違和感を感じたら歯科医院で治療を行うようにしましょう。

歯周病治療をお考えなら、自由が丘駅徒歩4分の【nicoキッズデンタルクリニック自由が丘】までお気軽にご相談ください。

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